2023年ついに日本でも韓国の人気フルーツ「タンフル」ブームが上陸しました。
味や見た目から、日本のイチゴ飴と非常に似ていますが、果たして違いはあるのでしょうか?
今回はその違いを解説します!
そもそもタンフルとは何?
「タンフル(韓国語:탕후루)」は、もともと中国語の「糖葫蘆」から由来したフルーツ飴の総称です。
旬のフルーツを薄い飴でコーティングしたもので、中国各地の屋台などで売られていた飴の伝統菓子(糖葫蘆/Tanghulu)が韓国に持ち込まれ、韓国流にアレンジされたことで人気が出たといわれています。
もともと中国では冬のスイーツとして知られていますが、韓国では春夏のスイーツとして人気を博しております。そのため韓国では、2023年5、6月ごろから一大ブームが巻き起こったとされます。
以下の記事にタンフルについて紹介していますので、ぜひご一読を!
上述したように、タンフルはイチゴだけでなく、フルーツ飴全般を指す言葉なので、日本のイチゴ飴とは違います。
しかし、イチゴを使用したタンフルが人気の火付け役になったため、韓国では「タンフル=イチゴ飴」と認知する人も多いようです。
韓国のタンフルと日本のイチゴ飴、何が違う?
結論から言うと、違いはほとんどありません。
一部のネット情報では、「韓国のタンフルがコーティングの厚さが薄い」とか、「日本のイチゴ飴には、ゼラチンやグリセリンなどの添加物が含まれている」との説明もありますが、販売店やメニューによって様々なので、一概に違いとは言えないのが正論だと思います。
あえて違いを1つ挙げるとしたら、生イチゴの使用だと思います。
韓国では、大手タンフル専門店を中心に、冷凍イチゴを使用せず、一般的に旬の生イチゴを使用するお店が非常に多いと言われています。
生イチゴの場合、酸味や甘味、果肉の食感があるため、より美味しくイチゴ飴を楽しめます。
また、韓国では、その日に作った本物(完成品)を陳列するのが普通ですが、日本の場合、模型のイチゴ飴や写真だけを店頭に置いてる店が多いのも違いと言えるでしょう。
もう1つ、飴コーティングの薄さですが、韓国のタンフル専門企業は独自開発した飴を使用するため、一般的に日本よりは薄いとされます。
そのため、飴が歯にくっつく事がなく、パリパリした飴の食感と、イチゴの酸味と甘みがより楽しめると好評を得ています。
そんなタンフル市場は、韓国で短時間で飛躍的な成長を遂げており、外食業界でも舌を巻いているほど。
2024年には日本でも流行すると見られており、人気の秘訣に対する関心も高まっています。
以下の記事に、韓国で飛躍的な人気を獲得した秘訣をまとめたので、ぜひご一読を!
タンフル 2024年に日本でも流行の兆し!韓国で大流行した3つの秘訣とは
ベリームーンのタンフル
当店の製品名がイチゴ飴ではなく、なぜタンフルになったのでしょうか。その理由は、
・旬の生イチゴだけを使用する
・管理が難しくても本物を陳列する
・韓国で独自開発した飴を使用し、飴コーティングが薄い
といった、韓国のタンフル店の情熱と信条を見習い、日本でも年中新鮮で美味しいタンフルをお客様に味わっていただきたかったためです。
それに加え、イチゴの大きさにもこだわっています。
写真をご覧になればお分かりになると思いますが、その大きさはミカンの大きさほぼ同じです!
百聞は一見に如かず!ぜひ当店でタンフルを召し上がってください。
また、美味しさだけでなく、ASMRや小顔認証など、タンフルを楽しめる方法も満載!
タンフル (韓国風イチゴ飴) で小顔認証?タンフルを楽しむ方法 4つ
ベリームーンの信条!韓国のタンフルのように、旬の生イチゴにこだわり、季節ごとに変わる豊かな味わいをお楽しみいただきたい!
旬のフルーツは、管理が難しいかもしれませんが、本物の価値を大切にし、逆にそれがタンフルの真髄だと信じております。
それだけでなく、イチゴの大きさにも心を込めています。大きなイチゴが一つ一つ、その時期の美味しさを余すことなくお届けできるよう、細心の注意を払っています。
これからも日本中で、私たちのタンフルが新たなスイーツのスタンダードとなり、お客様に喜びと満足をお届けできることを心から願っています。
ベリームーン 基本情報
フルーツの甘味を最大限引き出した甘いフルーツ飴「タンフル」のベリームーン(BerryMoon)です。
ベリームーン本店
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