上野・アメ横で、韓国風フルーツ飴タンフルを展開しているベリームーン(BerryMoon)です。
2024年に日本でも大流行間違いなしと言われる「タンフル」をご存じでしょうか。
串に刺したイチゴなどのフルーツを、水飴でコーディングした、日本では「フルーツ飴」という名前で親しまれるフルーツデザートです。
このタンフル、冒頭にも話したように、韓国で大流行し、日本でも大流行の兆しが見え始めているのです。
今回は、タンフルが韓国で大流行した秘訣を紹介したい思います!
ベリームーンのタンフル「シューイチ(日テレ)」でトレンドスイーツとして紹介されました!
タンフルとは
「タンフル(韓国語:탕후루)」は、もともと中国語の「糖葫蘆」から由来したフルーツ飴の総称です。
旬のフルーツを薄い飴でコーティングしたもので、中国各地の屋台などで売られていた飴の伝統菓子(糖葫蘆/Tanghulu)が韓国に持ち込まれ、韓国流にアレンジされたことで人気が出たといわれています。
日本のイチゴ飴とたいした違いはありませんが、
・冷凍イチゴを使わず、旬の生イチゴを使用するお店が多い。
・日本の場合、模型のイチゴ飴や写真だけを店頭に置いてるお店が多い。一方韓国では、本物(完成品)を陳列するのが普通。
・イチゴだけでなく、ミカン、ブドウなど、様々な種類のフルーツ飴がある。
などの違いあります。
韓国からいつ人気が出たの?
韓国で人気が出たのは、2022年10月ごろからと言われております。
インターネットやSNSで口コミが増え、2023年5月から韓国中が注目するフルーツデザートになりました。
その人気を証明しているのが、タンフル専門店の数。韓国の大手タンフルチェーン店の資料によると、2023年2月に全国で50店舗あまりだったのが、2023年7月に約300店舗へと、約6倍も急増したのです。
では、タンフルが国民的にフルーツデザートになった秘訣を紹介します。
秘訣1-タンフル専門店
タンフルは、新しく登場したフルーツデザートとしては珍しく、専門店が急増したケースだと言われています。
もしタンフルが、コンビニなどで他のスイーツと一緒に販売されていたら、ここまで人気が出なかっただろうと考えられています。
専門店に並んで購入するお客様の姿が話題となり、さらにお客様が集まるという好循環が生まれたからです。
また、経営者にとっては、製造や管理が容易というメリットも後押しとなり、他業種に比べて専門店が急増したと考えられます。
タンフルは、安定したフルーツの供給さえ確保すれば、誰でも簡単に低予算でお店を立ち上げられるフルーツデザートです。
秘訣2-小中学生に大人気
小中学生に爆発的な人気を集めたことも、タンフルが流行した理由の一つだと言われています。
リーズナブルな価格で、美味しい上に見た目もかわいいため、韓国の小中学生の間では不動の人気を誇っています。
小中学生の間で人気が広まったことで、親世代の間でも話題となり、親子で楽しめるフルーツデザートとして注目を集めるようになりました。
中には、子供のおやつとして自宅でタンフルを作って、その様子をSNSに投稿する親もいます。
※タンフルはお家で簡単に作られますが、くれぐれも火傷にはご注意ください!
秘訣3-SNS映え
上述したように、タンフルは色鮮やかなフルーツに飴コーティングされているため、見た目がとてもかわいらしいです。
また、タンフルを一口かじると出る、甘い飴の音が「甘ったるい刺激」「なぜかクセになる」と好評を博し、SNSでは空前の「タンフルASMRブーム」が巻き起こりました。
タンフル ASMRってなに?「甘ったるい刺激」気になるその音とは
韓国のビッグデータによると、2023年9月にタンフルに関するSNSの投稿量は、前年比11468%増加したそうです。
タンフル (韓国風イチゴ飴) で小顔認証?タンフルを楽しむ方法 4つ
ベリームーンのタンフル
ベリームーンの信条!韓国のタンフルのように、旬の生イチゴにこだわり、季節ごとに変わる豊かな味わいをお楽しみいただきたい!
旬のフルーツは、管理が難しいかもしれませんが、本物の価値を大切にし、逆にそれがタンフルの真髄だと信じております。
それだけでなく、イチゴの大きさにも心を込めています。大きなイチゴが一つ一つ、その時期の美味しさを余すことなくお届けできるよう、細心の注意を払っています。
これからも日本中で、私たちのタンフルが新たなスイーツのスタンダードとなり、お客様に喜びと満足をお届けできることを心から願っています。
また、卸し・納品や業務提携などパートナー様からのご相談も承っております!どんな相談でも誠実にご対応させていただきます!
手作りコーティングフルーツ専門店ベリームーンについてもっと知りたい方は以下のFAQをご確認くださいませ。
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Q
タンフルとは何?
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A
「タンフル(韓国語:탕후루)」は、もともと中国語の「糖葫蘆」から由来したフルーツ飴の総称です。旬のフルーツを薄い飴でコーティングしたもので、中国各地の屋台などで売られていた飴の伝統菓子(糖葫蘆/Tanghulu)が韓国に持ち込まれ、韓国流にアレンジされたことで人気が出たといわれています。
日本のイチゴ飴との違いは韓国のタンフル、日本のイチゴ飴と何が違う?をご一読ください。
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Q
ベリームーンはどんなブランド?
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A
手作りコーティングフルーツ専門店ベリームーン(BerryMoon)は、日本初の、韓国風イチゴ飴タンフル専門店です。薄いコーディングでギュッと閉じ込めた、旬のフルーツの酸味と果肉の旨味で好評を得ております。
ベリームーンについて詳しく知りたい方は東京で味わう韓国風イチゴ飴!タンフル専門店 ベリームーン(BerryMoon)とは?と、催事、文化祭、卸を検討する方は韓国風イチゴ・フルーツ飴「タンフル」大量注文 & BtoB(卸など)における当社の強み6つをご一読ください。
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Q
手作りコーティングフルーツとは?
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A
職人が手作りで仕上げたパリッとした飴や濃厚なチョコレートでコーティングされた、見た目も鮮やかなフルーツデザート。甘酸っぱいフルーツの味わいと、甘いコーティングのハーモニーが口いっぱいに広がると好評を得ております。
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Q
大量注文・仕入・配送は可能なの?
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A
社内イベントや野外活動、文化祭などの大量注文・再販売のための仕入れ(個包装)も承っております。
大量注文をご希望の方は【イベント】韓国風イチゴ・フルーツ飴 タンフルの大量注文及び冷凍配送 FAQをご確認ください。
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Q
卸販売・納品および業務提携について
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ベリームーンでは様々な手作りコーティングフルーツデザートを提供しております。店舗での販売、イベントでの販売、飲食店でのデザート提供などについてのご相談をお待ちしております。卸販売・納品をご検討、希望される事業会社様やオーナー様は、以下のページをご確認ください。
業務用 手作りコーティングフルーツデザート(飴、チョコ) 卸し・納品について
ベリームーン 店舗情報
フルーツの甘味を最大限引き出した甘いフルーツ飴「タンフル」のベリームーン(BerryMoon)です。
ベリームーン本店
〒110-0005 東京都台東区上野4丁目8−7 アメ横センタービル 1-44号
営業時間 10時00分~21時00分 (定休日:第3水曜日)
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営業時間 10時00分~22時00分 (定休日:第3水曜日)
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