日本初のタンフル(韓国風イチゴ・フルーツ飴)専門店ベリームーン(BerryMoon)です!
最近TikTokなどSNSで流行中の「氷タンフル」をご存じでしょうか。
最近当店を訪れるお客さまから「氷タンフルは販売してないですか?」と聞かれる頻度が増え、氷タンフルとは何か?氷タンフルが韓国発なのか?を調べてみることにしました。
まず、タンフルってなに?
氷タンフルと聞いて気になる方の中には「そもそもタンフルってなに?」という方もいると思います。
まず「タンフル」についてご紹介します。
「タンフル(韓国語:탕후루)」は、もともと中国語の「糖葫蘆」から由来したフルーツ飴の総称です。
旬のフルーツを薄い飴でコーティングしたもので、中国各地の屋台などで売られていた飴の伝統菓子(糖葫蘆/Tanghulu)が韓国に持ち込まれ、韓国流にアレンジされたことで人気が出たといわれています。
もともと中国では冬のスイーツとして知られていますが、韓国では春夏のスイーツとして人気を博しております。そのため韓国では、2023年5、6月ごろから一大ブームが巻き起こったとされます。
よく「タンフルは韓国風イチゴ飴」と紹介されますが、イチゴだけでなく、ぶどうやミカン、キウイなどの飴もあり、これらをミックスしたフルーツ飴もあります。
イチゴを使用したタンフルが人気の火付け役になったため、韓国では「タンフル=イチゴ飴」と認知する人も多いようです。
氷タンフルとは?
次は「氷タンフル」について。
「氷タンフル」は、上述したようなタンフルの醍醐味である「飴コーティング」をせずに、市販の冷凍フルーツを、氷を入れたお水に入れて、スプーンで混ぜれば完成!
タンフルの飴のように、水でコーティングされるため、これがタンフルと似ている事から「氷タンフル」と命名されたようです。
氷タンフルは、韓国発なの?
氷タンフルが流行っており、ネットなどで「氷タンフルが韓国発の新しいデザート」というふうに紹介されているようです。
一部の有名メディアやポータルサイトでも、あたかも氷タンフルが“韓国発”という表現が見受けられます。
本当にそうなの・・?
それで韓国ネットで調査してみました。
まず、韓国大手検索エンジン「NAVER」で調べたら、氷タンフル(얼음탕후루)に関する情報はヒットせず・・ニュース検索でも、氷タンフルを取材した記事は1件も見つかりませんでした。
もちろん、氷タンフルを取り扱うお店もありません。
次は、世界最大の検索エンジン「Google」で調べてみましたが、結果は一緒。ただし、何件かYoutubeショート動画がヒット。観てみると「最近TikTokで流行りの~と、韓国で流行っていると紹介する映像はありませんでした。
どうやら、SNSを中心に話題はなっているものの、韓国発ではないような印象を受けました。
なぜ韓国発になったの?
推測の域を出ないですが、飴コーティングのタンフルが韓国で流行り、それが日本でも流行の兆しが見えた事から「氷タンフルも韓国発」と認識されるようになったのではと思います。
事実、氷タンフルに関するSNSフィードやブログ記事、マスコミ紹介は圧倒的に日本のほうが多いです。
ひょっとしたら、(こちらも推測の域が出ないですが)氷タンフルは、日本発のデザートなのかもしれません。
ベリームーンのタンフル
最後にベリームーンのタンフルをPRさせていただきます!
ベリームーンの信条!韓国のタンフルのように、旬の生イチゴにこだわり、季節ごとに変わる豊かな味わいをお楽しみいただきたい!
旬のフルーツは、管理が難しいかもしれませんが、本物の価値を大切にし、逆にそれがタンフルの真髄だと信じております。
それだけでなく、イチゴの大きさにも心を込めています。大きなイチゴが一つ一つ、その時期の美味しさを余すことなくお届けできるよう、細心の注意を払っています。
これからも日本中で、私たちのタンフルが新たなスイーツのスタンダードとなり、お客様に喜びと満足をお届けできることを心から願っています。
ベリームーン 基本情報
フルーツの甘味を最大限引き出した甘いフルーツ飴「タンフル」のベリームーン(BerryMoon)です。
ベリームーン本店
〒110-0005 東京都台東区上野4丁目8−7 アメ横センタービル 1-44号
営業時間 10時00分~21時00分 (定休日:第3水曜日)
ベリームーン 2号店
〒110-0005 東京都台東区上野4丁目7−8 アメ横センタービル 1階1号
営業時間 10時00分~22時00分 (定休日:第3水曜日)