上野・アメ横で、本格的な韓国風フルーツ飴タンフルを展開しているベリームーン(BerryMoon)です。
最近、タンフルの人気が高いですね。先日放送された人気情報番組『シューイチ』でも、当店のタンフルが2024年注目のスイーツに選ばれました!
今回は、お家で簡単に作るタンフルのレシピーを紹介します。
イチゴ飴とタンフルの作り方は違う?
多くの方が「イチゴ飴とタンフルの作り方は違う?」と質問しますが、大きな違いはありません。
タンフルは、韓国風フルーツ飴であり、旬の生イチゴを使用し、フルーツの酸味と甘みを引き出す薄いコーティングが特徴なだけで、作り方には大差ないです。
タンフルを作るなら、生イチゴをおすすめする
冷凍のイチゴの使用はおすすめしません。できれば、生イチゴで作ってみてください。
その理由としては、
・フルーツが持つサクサクした食感がなくなる。
・水気を含んでいるため、作る過程で、しまりがなくなり、ぶよぶよした食感となる。
の2つが挙げられます。
タンフルの作り方
では、本格的なタンフルの作り方を見ていきましょう。
記事の最後に、インスタグラムに公開した画像付きのレシピーもあわせてチェックしてみてください!
※本レシピーは、お店での作り方とは違うので、韓国の有名レシピーサイト(1万個のレシピーさん)を参考に作成したので、ご理解ください!
①イチゴはきれいに洗って、ヘタを取り、水気をよく拭いてください。
②イチゴを串に刺してください。
③鍋に水と砂糖を入れ、中火で煮てください。この間、スプーンでかき混ぜたり触ったりしないでください(硬くなる可能性があります!)
④水飴の代わりに、イチゴを半分に切って入れてください。
⑤しばらく砂糖が溶けて沸騰し、大きな泡ができて小さくなり、グツグツと沸騰し始めたら火を弱めてください。
⑥シロップは約20分ほど煮ます(鍋による)
⑦ シロップに小さな泡が湧いてきたら、スプーンでシロップをすくってイチゴの上にかけてください。イチゴなど果汁が多いフルーツほど、短い時間でシロップをかけると良いです。
⑧十分に冷やしてお召し上がりください。
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お家でタンフル、こんな失敗も
簡単そうですが、失敗するケースも多いようです。
主な失敗は、
・タンフルのシロップコーティングをスプーンで叩いても堅い音がしない。
・シロップの色が茶色になってしまった。
・ヘタをハサミで切ったら、甘味と酸味がなくなった。
・イチゴを入念に洗いすぎて、皮が剥けてしまった。
・洗い物など後始末が大変だった。
などがあります。
火傷に注意!
タンフルは、熱いシロップをフルーツにかけるため、火傷に注意が必要です。
お茶やコーヒー、汁物による火傷は、冷たい水に流すとある程度の応急処置はできますが、シロップの場合、皮膚に付着してしまうため、最悪の場合は、皮膚を剥がす治療を余儀なくされる危険性があります。
特にお子様と一緒に作る際は、要注意ですよ!
ベリームーンのタンフル
ベリームーンの信条!韓国のタンフルのように、旬の生イチゴにこだわり、季節ごとに変わる豊かな味わいをお楽しみいただきたい!
旬のフルーツは、管理が難しいかもしれませんが、本物の価値を大切にし、逆にそれがタンフルの真髄だと信じております。
それだけでなく、イチゴの大きさにも心を込めています。大きなイチゴが一つ一つ、その時期の美味しさを余すことなくお届けできるよう、細心の注意を払っています。
これからも日本中で、私たちのタンフルが新たなスイーツのスタンダードとなり、お客様に喜びと満足をお届けできることを心から願っています。
ベリームーン 基本情報
フルーツの甘味を最大限引き出した甘いフルーツ飴「タンフル」のベリームーン(BerryMoon)です。
ベリームーン本店
〒110-0005 東京都台東区上野4丁目8−7 アメ横センタービル 1-44号
営業字間 10時00分~21時00分 (定休日:第3水曜日)
ベリームーン 2号店
〒110-0005 東京都台東区上野4丁目7−8 アメ横センタービル 1階1号<
営業字間 10時00分~22時00分 (定休日:第3水曜日)